福井市 整体情報 - 福井市「まえだ接骨院」

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福井市 顎関節症の主な原因

2021年05月18日 [記事URL]

● 当院ではお客様の健康と安全を考慮し、今般の新型コロナウイルスによる感染症への対策にあたっております。院内の換気・消毒強化をはじめとした衛生対策に加え、経由地や健康状態の確認など、お客様にもご協力をいただいております。また、施術者はマスク着用を義務付けています。
何卒、皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 


生活習慣や生活環境が主な原因の「顎関節症」

あまり身近に感じることのない「顎関節症」ですが、その症状に悩まされている方も少なくないようです。
では、その悩まされる症状とはどのようなものなのでしょう。
主な症状としては、顎の関節が動かしにくくて開かない、顎の関節を動かす時に痛みを感じる、顎の関節を動かす時にカクンとかゴリゴリと言った音がするなどです。
これらの症状が慢性的に発生するもので、単独で発生したり、複合して起こったりします。
また、これらの症状以外に頭痛・肩こり・めまい・耳の違和感などの症状を併発することもあります。

では、なぜこのような症状が起こるのでしょう。
その原因には諸説があるのですが、主なものとしては習慣や癖・ストレス・外傷・噛み合わせが挙げられます。
習慣や癖と言うのは、噛み締める癖・歯ぎしり・片方だけで噛む癖・頬づえ・うつぶせで寝るなど顎の関節に負担をかけてしまう習慣や癖のことです。
ストレスと言うのは、最初の原因にもつながりますが、ストレスによる噛み締める癖や歯ぎしり、またストレスによる体や顎周辺の筋緊張を誘発することです。
外傷と言うのは、頭や顎を強く打つようケガで顎の関節が直接負傷することです。
噛み合せといのは、歯自体に問題が有ることだけが考えられますが、これは噛み締める癖や歯ぎしりなどの習慣・癖にも関与していることです。
いずれにしても、生活習慣や生活環境など後天的な要因が主な原因として考えられます。

それから、最近の人は硬い物を食べなくなっているために顎が弱くなっていることが関係しているのではないか?と言うことも原因として考えられてきています。
また、デスクワークする人が増えて、頬づえをつくなど姿勢が悪くなったり、肩こりになる可能性が増えたりすることも関係しているのではないか?とも考えられています。
これは本来の傾向と違った人に症状がみられるようになってきている点を考えると、顎が弱くなったとか、悪い姿勢・肩こりが増えたと言う環境の変化も原因として疑えるでしょう。

いずれの原因にしても不快で痛みが伴う症状であり、それにより日常生活にも支障が起こることもあるので治療する必要があります。
整形外科や歯科医院などの病院での治療も良いですが、整骨院で「顎関節症」の痛みや不調を矯正する治療もおすすめです。
顎の関節を本来の状態に戻し顎の関節に負担のかからない状態にすることは、高い効果を実感することができるでしょう。

ただ先に触れた原因からも分かるように、長い間の癖で起こる症状ですから、施術で緩和を実感してもしばらくすると元に戻ってしまうことも多いのです。
ですから、施術に関しては短時間で簡単に済むものではなくて、数回に分けて施術して負担をかけないようにしていく必要があります。
また猫背や頬杖をつく方は、首や背骨の矯正も同時に受けて悪い姿勢の癖を解消することも必要になるでしょう。
あと、原因につながることを日常生活の中で注意しながら生活習慣や生活環境を改善するように心がけることも必要です。

福井市 顎関節症のおもな原因なら、「(有)まえだ接骨院」にお任せください。

 



福井市 使いすぎ症候群(オーバーユース)からの腰痛

2021年05月12日 [記事URL]

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スポーツ障害」について理解しておくことは

「スポーツ障害」とは、体を酷使することにより発生する疾患で、医学的には「使いすぎ症候群(オーバーユース)」と言われています。
実は、運動に伴う筋肉の伸縮やねじれ、骨の衝撃吸収など体に与える負荷は想像以上に大きいもので、練習を積み重ねていくことは体に相当な負担となるものです。
つまり、スポーツへの熱い思いが障害を起こす原因となってしまう可能性も考えられると言うことです。

またスポーツ障害は、スポーツによる運動器の外傷と言う「スポーツ外傷」と、スポーツを続けることにより発生する体の傷害と言う「スポーツ傷害」の2つを総称した言い方です。
スポーツ外傷と言うのは、明らかな外力により起こるケガのことで、転倒したり衝突したりすることで発生します。
体に対して働く力が大きいことから、ケガの重症度も高くなる傾向にあって、原因の背景には身体的な特徴や運動の癖などが関係しているわけではなく、日常生活で発生する外傷と同様なものが多いです。
治療はケガをした局所だけではなくて、それ以外の部分の持久力や筋力などの機能を落とさない治療も必要になってきます。

一方のスポーツ傷害は、多くの場合運動器の同一部位に過度に継続的な力が加えられることで発症するもので、金属類が繰り返し曲げ伸ばしされることで折れてしまう金属疲労と同じと考えられます。
ですから、負担がかかる動作の繰り返しや無理な姿勢などが原因として挙げられますが、それ以外にも運動方法や運動時間も気づかないうちに関係していることも考えられます。
一旦発症してしまうと日常生活まで支障をきたすこともあるので、それを防ぐためには運動前後のメディカルチェックや運動器のケアを心がけることで予防することが大事になってきます。
また、障害には必ず原因があることで、その原因を明確にすることも必要なことです。

具体的な症状としては、筋肉痛・肉離れ・捻挫・打撲・突き指・脱臼などがあります。
また、椎間板ヘルニア・野球肘やテニス肘・シンスプリント・疲労骨折・ジャンパー膝などもあります。
いずれの症状もまずは応急処置をすることが大切ですし、仮に軽い症状であっても関節の変形につながることも考えられるので、放置せずに病院で適切な治療を受けることが大事です。
とにかく違和感や痛みを軽く考えて放置せずに、早急に治療することを心がけましょう。

あと体の歪みによってスポーツ障害の症状が出るケースがあったり、症状が出ている部分をかばい運動や日常生活を行なうことで体を歪ませてしまったりするケースがあります。
違和感や痛みのある部分の治療は当然ですが、全身のバランスを整えることも必要なことなので、病院での治療と共に整骨院での治療の併用も検討してみると良いでしょう。
繰り返しになりますが、スポーツを始める前には入念に準備体操をして、万が一受傷してしまった場合には速やかに応急処置を実施して、放置せずに適切な治療を病院や整骨院で受けましょう。

福井市 使いすぎ症候群(オーバーユース)なら、「(有)まえだ接骨院」にお任せください。

 

 



福井市 関節痛

2021年04月28日 [記事URL]

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関節痛はさまざまな原因で発症します。
朝起きたとき、長時間同じ姿勢でいると関節に痛みがある。

歩いた後、ひじやひざ、指の関節がうごかしにくい、痛みがあるという場合も関節痛を疑うといいでしょう。
ただし、関節痛といっても、変形性関節痛と、関節リウマチ、過度の運動による関節障害と大きく3つのタイプに分けられ、それぞれに対処法が異なるため、自己判断で安易に考えてはいけません。

ここでは、3つのタイプの関節痛を紹介します。

【関節痛タイプ1・変形性関節症】

関節痛症の中でもっとも多く、老化が原因なのが、変形性関節症です。
関節の動きは、クッション性の高い軟骨があることでスムーズに働きます。

しかし、加齢により軟骨は徐々に磨り減り骨と骨を直接ぶつけてしまうため、さまざまな炎症を起こします。
変形性関節症でもっとも起こりやすいのが全体体重の負担がかかるひざで、立ったり、座ったりの動作で痛みを感じます。

加齢が原因ですが、それに加え、以下の症状の方は、変形性関節症による関節痛が起こりやすいので注意が必要です。

・肥満体型
体重が重い分、ひざにかかる負担も深刻です。

・運動不足による筋力の低下
加齢に伴い身体を動かす機会が減ってしまうと、筋力は次第に衰え、身体を十分に支える事が出来ません。
そのため、骨に大きな負担がかかり、関節痛になりますので、筋肉トレーニングなどの運動は必要です。

・骨盤の歪みや猫背、O脚
身体の中心に位置し、上体と下半身のバランスを担う骨盤の歪みは、ひざへの負担が大きくなります。
また、ゆがみによってO脚やX脚、猫背などの姿勢のゆがみを作ってしまい、軟骨の変形やすり減りを早めてしまいます。
骨盤矯正や猫背、O脚は、接骨院等で確実に改善できます。

関節痛の症状が悪化する前に、一つでも関節痛の要因を改善できるよう努めてください。

【関節痛タイプ2・関節リウマチ】

関節リウマチとは、自己免疫疾患で、症状は変形性関節症と同じで、関節痛を伴います。
通常免疫機能は、自分の身体を守るため、外的細菌の侵入を防ぐ役割を担っています。

しかし、異常をきたすと、自分で自分の身体を攻撃するようになり、それが原因で関節リウマチを発生。
なぜ、自分で自分を破壊する行為に走るのか、今のところ多くは分かっていませんが、進行すると関節の組織が壊され、関節痛や腫れがひどく、場合によっては指の変形をもたらし、日常生活に支障をきたします。

関節リウマチは、早期に発見し、早期治療を受けるのが最大のポイントです。
完治ではなく、いかに症状の進行を食い止められるかの治療となるので、症状を見逃さないようにしましょう。

関節痛をともなう関節リウマチの主な特徴は、原因不明の微熱や倦怠感、手足の指のこわばり、腫れ、痛み、体重の減少や貧血、腎臓障害が起こります。
初期の段階で、朝起きたときの手足の強張りは、代表的な症状なので、早めに関節リウマチの医師に相談するようにしましょう。

【関節痛タイプ3・関節障害】

中高年に多く見られるのが、スポーツによる関節痛です。
これまでほとんど運動らしい運動をした事がない中高年がいきなり運動をし始めることで身体がそれに対応できずに負担がかかるのが原因です。

ウォーキングやジョギング、ゴルフにテニスなどのスポーツが多く、十分な筋力や体力がないのにはじめからムリをするのは禁物です。
特に歩く、走る、という動作は、日常生活の歩行時の何倍もの負担が関節に加わります。

関節障害による関節痛を予防するには、運動前後のストレッチ、準備運動はしっかりと行なうのがポイント。
またはじめからムリをしてはいけません。

クッション性の高いシューズを選び、運動後の疲労回復はしっかりと行なうようにしましょう。

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福井市 交通事故治療

2021年04月23日 [記事URL]

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整骨院における「交通事故治療」とは

交通事故当初は緊張していることでケガをしていないと思ってしまうことが多いですが、必ず整形外科などの病院に行って検査を受けることが大切です。
自分自身では気づかない症状があって治療が必要な場合も考えられます。
ただ、病院でレントゲン・MRI・CTなどの検査をしても原因が分からないのが「むちうち」で、何らかの自覚症状があるにもかかわらず医学的には問題はないと診断されてしまいます。
つまり、症状が起こる原因が見つからないため整形外科では根本的な治療ができなくて、鎮痛薬・消炎薬などを用いた対症療法になってしまうのです。

では、このようなむちうちは、どのようにして起こるのでしょう。
むちうちは、突発的な外力によって重たい頭が首の各関節可動域を超えて揺れることで、筋・靭帯・骨・椎間板・神経・血管に衝撃を与えてしまうことで起こります。
例えば追突事故の場合は、不意を突かれて身構えることができない状態で衝撃を受けることで起こります。
また出会い頭の事故は、突然身構えることで急に肩や首の筋肉に力を入れるために起こるのです。
しかし、その損傷は先にも触れたように、レントゲン・MRI・CTなどの検査をしても映らないために、異常がないと判断されてしまうのです。

では、このようなむちうちの場合に対する交通事故治療としては、どのような方法があるのでしょう。
そのひとつとして整骨院での治療があって、整骨院と言うとマッサージや矯正と思われますが、むちうちの治療・理学療法や運動療法などのリハビリ・手技療法・矯正・マッサージなどの治療もしているのです。
また整骨院での治療は、患部の状況と患者の症状を聞きながら、それを基に判断するオーダーメード治療が可能です。
これらの点から病院では根本的な治療ができない交通事故治療に最適と言えます。

また、むちうちによる損傷の諸症状に対して直接働きかけるために、痛みや筋肉の緊張をやわらげる作用があります。
そして、それにより血流が改善されて筋肉内の発痛物質や疲労物質を除去することにもつながるのです。
ただ治療を受ける際の注意点として、病態や時期によっては治療が適切でないことがあると言うことです。
また、治療を開始する時期に関しても個体差があって、効果が現れにくいこともあることを理解しておきましょう。

それから知っておいてほしいことは、整骨院での治療は自賠責で認められていることで、保険を利用して患者の意思により治療が受けられるのです。
捻挫・打撲・挫傷などの外傷治療なら病院だけではなくて、整骨院への通院治療を受ける選択権があるのです。
ただし整骨院へ通院するためには、まずは病院で検査を受けて捻挫・打撲・挫傷などの傷病名が書かれた診断書を発行してもらう必要があります。
また、治療を相手方保険会社が補償する形で受けるため、保険担当者の同意も必要になることがあります。

いずれにしても、むちうちの治療は長期にわたる可能性が高いので、できる限り適切な治療を受けて治療期間を短縮するように心がけることが大事です。

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福井市 腰椎分離症と腰椎すべり症

2021年04月21日 [記事URL]

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腰椎すべり症」に発展することがあるので注意を

腰椎分離症と腰椎すべり症と言う病名はあまり耳にすることが少ないでしょうが、幅広い年代に発症する症状なので知っておくと役立つかも知れません。

腰椎分離症とは、成長期のスポーツ障害のひとつで、激しい動きによる腰椎の疲労骨折と考えられています。
ハードなスポーツやウェイトトレーニングなどを成長期に行うことで、体に過度な負荷が続けてかかってしまい腰椎に微細な傷ができて、それが亀裂になって骨折してしまうものです。
熱心にスポーツをする子供が腰の痛みを訴える時は、この脊椎分離症が原因であることが多いので、日常的にスポーツをしている子供の腰痛には注意する必要があります。
主な症状としては、腰を反った時に痛みを感じたり、股関節あたりに痛みを感じたりすることがありますし、長時間立っているのが辛いと言った症状もあります。
ただ、無症状のケースも意外と多くて、分離があるからと言って必ずしも症状が起きるわけではありません。

また知っておいてほしいことは、初期の段階で適切な処置をして回復させることが大事と言う点です。
実は、腰椎分離症をそのまま放置していると、背骨を後方で支える力がなくなるために、腰椎が前方へずれてしまい「腰椎すべり症」に発展することがあるのです。
それから、これは若い人に多く見られる症状ですが、中年以降の女性に多く見られるもので、椎間板の老化による不安定性が原因と考えられる「変性すべり症」と言うのもあります。
長時間中腰の姿勢で作業する方に発症することが多くて、年齢と共に腰椎の間にある椎間板の厚みが減ることで連結が弱くなるために起こってしまいます。

このすべり症で見られる症状は急性期と慢性期に分かれて、急性期では腰の激しい痛み、腰下が抜けたような感覚や腰が据わらないなどぎっくり腰に似た症状がみられます。
慢性期では長時間座った後に立ち上がろうとすると腰にしびれを感じたり、日常的に腰が重かったり、朝起きるのが辛かったりします。
また、背中を反ったり伸ばしたりすると痺れるような痛みがあります。
中年以降の女性に多く見られるのが、太ももやお尻・足先などにしびれを感じる症状で、酷くなると排尿が困難になる可能性もあります。
これらの症状は、腰椎が前方にすべり出したことで脊髄中枢神経を圧迫するために起こるもので、坐骨神経痛・椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症などと同様の症状が起こります。

治療としては、まず腰椎分離症から発展しないように初期の段階で適切な処置をして回復させることです。
また、すべり症が発症した場合の治療としては、急性期には何と言っても安静が第一ですから、症状が落ち着くまで安静にしましょう。
そして症状が落ち着いて慢性期になったら、腰回りの筋肉の強化やストレッチなどで柔軟性を向上したり、コルセットによる症状の予防をしたりしましょう。
いずれにしても早めに病院や整骨院などで治療を受けることが必要ですから、少しでも痛みや違和感がある時には受診するように心がけましょう。

福井市 腰椎分離症と腰椎すべり症なら、「(有)まえだ接骨院」にお任せください。

 



福井市 坐骨神経痛

2021年04月14日 [記事URL]

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「坐骨神経痛」の原因となる主な疾患は?

人間の体で最も太くて長い末梢神経が坐骨神経で、腰周辺から爪先まで伸びています。
この坐骨神経が何らかの要因で圧迫されるなどの刺激を受けると、腰・腎部・太もも・ふくらはぎ・足の先などに、痛みやしびれなどの症状が発生します。
これが「坐骨神経痛」で、原因となる疾患がはっきりしている場合には、症状のひとつとして扱われます。
ただ、様々な検査をしても特定の原因が発見的ない場合には病名となります。

先にも少し触れましたが主な症状としては、お尻に痛みやしびれがある・足が激しく痛み歩けなくなる・腰を動かすと足の痛みが激しくなる・安静時でもお尻や足が激しく痛むなどです。
また、痛みやしびれ以外にも冷感やだるさがあったり、チリチリと焼けるような痛みの灼熱感があったりします。
さらに、足が痛んできて立っていられない・お尻が痛くて座っていられない・足の裏にジリジリとした不快な感覚があると言った症状も起こります。
このように日常生活に支障が出る症状が多いです。

では、そのような症状を起こす原因となる主な疾患には、どのようなものがあるのでしょう。
まずは腰椎椎間板ヘルニアで、背骨の椎体と椎体の間にあるクッションの働きをする椎間板が、はみだしたり飛びだしたりしてしまうことで神経を圧迫して起こります。
中腰や前かがみなどの同じ姿勢を長時間続けたり、急に重たいものを持ち上げたりする時に発症する危険性があります。
つぎに、背骨の中央にあって脊髄とそれに続く神経が通っているのが脊柱管で、この脊柱管が腰のあたりで狭くなることで発症する腰部脊柱管狭窄症があります。
脊髄に続く神経を圧迫して腰の痛みや足のしびれなどの症状を引き起こします。
先天的な原因の場合もありますが、多くは加齢による腰椎の変化で起こります。

3つ目は腰椎が変形して神経を圧迫することで痛みや足のしびれを起こす変形性腰椎症で、加齢や長時間続ける同じ姿勢、運動などによる腰への過度の負担などが原因としてあげられます。
その他にも、腰椎分離症やすべり症・梨状筋症候群・外傷による圧迫・帯状疱疹・カリエス・脊髄腫瘍や骨盤内腫瘍といった腫瘍・糖尿病・アルコール依存症・喫煙・ストレスなども原因として考えられます。
ただ、これらの疾患や原因に関係なく発症することもあるので、その点も理解しておきましょう。

坐骨神経痛を改善するには、重いものを極力持たない・長時間同じ姿勢をとらない・激しい運動をしない・肥満予防・安静にする・腰周辺に筋力をつけるなどがあります。
ただし、原因となる疾患によって対処法が違いますし、間違った方法を行うと悪化してしまう危険性があるので注意が必要です。
悪化すると歩行が困難になったり、座っていられなくなったり、排泄がうまくできなくなったりと重篤な症状を引き起こす可能性があります。
ですから、自己判断することなく原因となっている疾患を早期に発見し治療することが大切です。
基本的には整形外科など病院を受診し検査してもらい適切な治療を受けることが望ましいですが、整骨院での治療も併用すると良い場合もあるので必要に応じて検討しましょう。

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福井市 ぎっくり腰

2021年04月08日 [記事URL]

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突然襲われる「ぎっくり腰」にも原因がある

突然に襲われる激痛・腰が伸びない・歩けない・立ち上がれないと言った状況になるのは急性腰痛症で、一般的に「ぎっくり腰」と呼ばれているものです。
炎症の発症が急激で「ぎくっ」と音がするような衝撃と激痛を伴うことから呼ばれるようになったと言われていますが、地方によってはびっくり腰や大腰と呼ぶこともあります。
またヨーロッパ諸国では、魔女の一撃や巨人のアタックと呼ばれていて、どこの国でも瞬間的で激しい痛みを表現する言葉で呼ばれていることが分かります。

発症には男女差は無くて10代後半から50代までの年代に多くみられます。
主な症状としては、先に触れた激痛・腰が伸びない・歩けない・立ち上がれないなどがありますが、その他にも寝返りがうてない・クシャミや咳をすると腰に響いて痛いと言うのもあります。
また、座った姿勢から立ち上がれない・前にかがめないと言った症状も起こってしまいます。

特に原因となることがないのに急に激痛が走ると考える方も多いことでしょうが、ちゃんと原因がいくつか考えられるのです。
重たいものを仕事や運動などで繰り返し抱えたり、無理な姿勢で作業をしたりなど、過度に腰に負担のかかる動作が原因になります。
また、デスクワーク・立ち仕事・長時間の運転など、同じ動作や同じ姿勢の繰り返しで体を動かさないことも原因となるものです。
意外に感じるかも知れませんが、過剰な心的ストレスで自律神経が乱れて正常に筋肉が働かなくなることも原因になるケースもあります。
その他にも、スポーツや交通事故・転倒などによる急激な衝撃、普段行わない動きを突然するなども原因として考えられます。
このように数多くの原因が考えられるので、普段から注意する必要があります。

また、きちんと治療することも重要で、単に痛みが取れるだけでは十分ではありません。
実は、強い腰の痛みが起こると人間は自然に、痛みの少ない疼痛回避の姿勢をとってしまい体が歪んだ姿勢になってしまいます。
その為に、痛みが解消されたとしても体の歪みがそのまま残ってしまう可能性があるのです。
そして、その歪んだ体を放置していると別の形で酷い痛みが起こる可能性があって、腰椎椎間板ヘルニア・坐骨神経痛・脊柱管狭窄症・四十肩・五十肩・変形性膝関節症などの症状が起こることもあるのです。

このように「ぎっくり腰」の多くは過度な負担が腰にかかることや、バランスよく筋肉が動かされないことが大きな原因です。
また症状が起きた後に、きちんと根本から改善しないと二次的な痛みが発生してしまいます。
ですから、日常的にできる限り体を動かしたり、整骨院などで歪みを整えて腰にかかる負担が集中するのを防いだりすることが大切です。
また座り方・立ち方・歩き方など普段の姿勢をできるだけ正しく意識するのも大事です。
あとコルセットなどで負担を軽減するように保護したり、ストレスを溜めないように適切な発散をしたりすると良いでしょう。
辛い激痛が突然起こらないためにも、これらの点を理解しておくことが大切です。

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福井市 骨盤矯正

2021年03月31日 [記事URL]

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正しくて効果のある「骨盤矯正」を

様々なところで「骨盤矯正」と言う言葉を見かけたり、耳にしたりすることがあるでしょう。
しかし、どのようなことなのか?なぜ必要なのか?など、様々な疑問があることも確かです。

骨盤とは、上半身の軸となる背骨と骨格の中で最も大きな大腿骨との間にある腰の骨の総称です。
腹直筋・腹斜筋・腹横筋と言う3つの腹筋により守られています。
この骨盤が何らかの要因によって歪むことがあって、その歪みを解消するのが「骨盤矯正」です。

では、本当に骨盤は歪むのかと言うと、よほどの症状がある方以外はレントゲンで異常が分かる方はいません。
その為に整形外科の医師の多くは、骨盤が歪むわけがないと言っています。
しかし、レントゲンでは判明できない程度の歪みが生じていて、周囲の骨や筋肉と連動しているために全身の骨を歪めてしまいます。
その結果、骨と骨の間から出ている神経や血管を圧迫してしまい周辺組織の血行障害を起こしてしまいます。
その血行障害により頭痛や肩こりをはじめ、腰痛・冷え性・生理不順など様々な不快な症状を起こしてしまうのです。
ですから、骨盤や背骨を矯正して正しい状態に戻す必要があって、正しい状態なれば筋肉の負担が減少して神経伝達や血行が良くなって、自然治癒力がアップして様々な症状も解消するのです。

しかし、整体院・整骨院・カイロプラクティックなどで治療したけれども、なかなか改善しないと言った方もいることでしょう。
では、なぜ改善しなかったのか?と言うと、2つの理由があります。
まず一つは名前だけの治療だったと言うことで、的外れな治療を受けていたために、期待できる効果が得られなかったのです。
もう一つは治療の効果が持続しなかったためで、これは施術者が適切な説明をしないことが原因で患者が状態を正しく理解できていないケースです。

では、正しくて効果のある治療とはどのようなものなのでしょう。
実は、骨盤の矯正と言っても骨盤だけを治療しても、大体のケースで効果は現れてきません。
先にも触れましたが、骨盤が歪むと周囲の骨や筋肉と連動しているために全身の骨を歪めてしまいます。
つまり、人の体は骨盤だけではなくて全体のバランスが重要で、全体のバランスを整えることによりはじめて、骨盤が理想の状態になり様々な症状が改善されていくのです。

もう一つ重要なことは、毎日体は動いているもので一度矯正したとしても生活習慣により多少の歪みが出てしまうと言うことです。
そして、その歪みを放置することでまた症状を引き起こすこともあると言うことです。
この点を患者に説明して適切なアドバイスをしないために、なかなか改善しないと感じてしまうのです。
つまり、定期的に整骨院などでメンテナンスを受けることが必要で、それにより健康な状態が保たれていくのです。


これらの点を理解して治療を受けることが大切ですし、治療院を見極めて選択する必要があります。
そうすれば正しくて効果のある治療に満足できることでしょう。

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福井市 自律神経失調症の改善

2021年03月25日 [記事URL]

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ストレスを軽減して「自律神経失調症」の改善を

現代人の生活は自律神経に対してかなりの負担をかけために、「自律神経失調症」で苦しむ人は意外にも多いのです。
寝ても寝足りない・朝起きるのが辛い・食欲がない・疲れが全然取れないと言う状況に陥っている方もいることでしょう。
ただ、その現状を仕方がないことと我慢している方も多いかも知れません。

自律神経とは自分の意思とは関係なく体の機能を調整している神経で、主に内臓の働きや体温調節、代謝などの機能をコントロールしています。
活動の神経と言われる交感神経とリラックスの神経と言われる副交感神経の2つがあって、普段は上手にバランスを保っています。
しかし、ストレスなど様々な原因でバランスが乱れ体に様々な不調・症状が現れることがあって、これを「自律神経失調症」と言います。
ただ、検査しても特別な異常が見つからないのが特徴で、外見上は元気そうに見えることもあって、周囲の人から症状の辛さを理解してもらえないことが多いです。
また仮病扱いされることもあって、この点が大きな問題になっています。

主な症状は、めまい・耳鳴り・動悸・息切れ・のどの違和感・不眠症・焦燥感・食欲不振・手足のしびれ・冷え・吐き気・慢性的な肩こりや腰痛・頭痛など多岐に渡ります。
まずは、このように体に症状が起こってくるのですが、それが進行すると心にまで影響を与えて軽うつ状態になることもあります。
さらに、軽うつ状態が進行すると本当にうつ病になってしまう可能性もあるのです。
ですから、症状が軽いうちに適切な対処をする必要があります。

原因は様々なことが考えられますが、最も大きな原因になるのはストレスです。
ただ、対処するためにも知っておいてほしいのは、ストレスは精神的な物だけではないと言うことで、精神的ストレスだけに絞って対策すると症状の改善が難しくなります。
では、どのようなストレスがあるのかと言うと、まずは精神的ストレスで人間関係や不安・恐怖など精神的に感じるものは全てです。
次に構造的ストレスで背骨のズレや体の歪み、悪い姿勢や内臓機能の低下などもストレスになります。
偏った食生活・薬・添加物・タバコ・排気ガスなど体に入ってくるもののストレスが化学的ストレスで、急激な温度差や湿度変化と言ったものもストレスになります。

このようにストレスは4つ分けることができて、この4つのストレスが積み重なり個人の許容量をオーバーした時に症状が起こってしまうのです。
ですから、精神的ストレス・構造的ストレス・化学的ストレス・温度や湿度のストレスそれぞれを減らす必要があって、そうすることで許容範囲内に収まり症状を起こしにくくすることも可能になります。
そこで、整骨院で骨盤や股関節など体幹の歪みを整えることで自律神経に働きかけてみるのも良いでしょう。
軽い症状なら筋肉や骨格の調整だけでもある程度の改善が見込めますし、症状が重くても特化した施術を行うことで改善につながります。
少しでもストレスを軽減して「自律神経失調症」の改善につなげましょう。

福井市 自律神経失調症の改善なら、「(有)まえだ接骨院」にお任せください。



福井市 股関節痛の痛み解除

2021年03月18日 [記事URL]

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「股関節痛」の原因は股関節以外にある

スポーツの時に股関節に痛みが起こる、走っていると徐々に膝が痛くなる、階段の昇り降りが辛い、立ち上がる時に膝や股関節に痛みが起こる、正座やしゃがむと膝が痛いと言った症状に心当たりはありませんか?
もしかすると「股関節痛」かも知れません。
実は股関節の痛みと言うのは、最初は少し気になる程の痛みなのですが、突然に歩く時や立ち上がる時・階段の昇り降り・スポーツをしている時などに強い痛みになるのです。
そして最後には、その痛みによって歩くのも辛くなり日常生活に支障が起こることも多いのです。

では、その「股関節痛」の原因としては、どのようなことが考えられるのでしょう。
まず知っておいてほしいことは、意識することはないでしょうが足を持ち上げるだけで股関節には5~7kgもの負担がかかっているのです。
そして、その大きな負担にプラスして痛みを起こす原因になることは、まずは股関節や関連する部位の外傷があります。
これは、ケガをすると一時的に損傷部位をかばってしまい股関節に負担がかかってしまうと言うことです。

2つ目は姿勢の悪さで、片方だけに負担がかかってしまい片方の股関節が痛むケースです。
3つ目は外反母趾・内反小趾・浮き指・偏平足などの足裏の異常で、それによって悪い歩き方になり股関節に歪みを起こしてしまうことです。
4つ目は疾患からくるもので、いろいろな疾患があります。
先天性股関節脱臼や臼蓋形成不全と言った変形性股関節症をはじめ、大腿骨骨頭壊死症・関節リウマチ・股関節炎・大腿骨頚部転子部骨折・滑液包炎などがあります。

このように痛みが起こる原因にはいろいろとあります。
ただ先に触れた点と通じるところもありますが、多くの原因になっているのは意外にも股関節以外にあるのです。
そして、その中の最も多い理由として考えられるのが、体の土台とも言われ体の中心にある骨盤の歪みなのです。
骨盤が歪むことで関節の位置がズレてしまって仙腸関節の動きが悪くなることが根本的な原因になっているのです。

もう少し具体的に言うと、体の中心にある骨盤の位置がズレてしまって動きが悪くなると、どうしてもその動きを股関節で補ってしまいます。
そして、その状態のままで動かし続けることにより、股関節に対して繰り返しストレスがかかり続けていきます。
その結果、股関節に痛みが起こってしまうのです。

ですから、このように原因の大半と考えられる骨盤の動きが低下している点を改善することが、「股関節痛」の改善につながっていくと言うことです。
そこで整骨院での治療により骨盤の動きを改善して歪みを矯正することで、股関節の緩みを作って股関節に対するストレスを解消していくと痛みを取り除くことが可能になります。
また、体幹や上半身の使い方が影響しているようなら、それと共に動きを改善することで痛みを解消することができます。
このように整骨院での治療で辛い痛みを解消できるので、無理に我慢しないで早めに治療することをおすすめします。

福井市 股関節痛の痛み解消なら、「(有)まえだ接骨院」にお任せください。




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