福井市「まえだ接骨院」

福井市 腰痛の原因

2015-06-15 [記事URL]

 腰痛に関する悩みやご質問が非常に多いので、今日から何回かにかけて腰痛のお話をしたいと思います。
 

 腰痛の原因は?

これからの時期、何かと身体を動かすことでエネルギーが消費される季節でもあります。普段動かさない身体を急に動かしてしまうと、ひどい腰痛になることもありますね。慢性的に腰痛に悩まされている方は、急に気温が低くなることによって、身体の血流が悪くなり、起床時に腰部にハリや傷みを感じることもあるでしょう。

 確かに、急な運動や気温の変化は腰痛を引き起こす原因となります。しかし、今回はもう少し掘り下げて、本当の腰痛の原因について考えていきましょう。
まず皆さんを悩ませる腰痛は、どのような原因で痛みを発しているのでしょうか?

激しい運動をした、ぎっくり腰になった、もともとヘルニアだ・・・という明確な原因がある方もいますが、なんだかわからないうちに、年齢とともに痛くなってきた・・・など原因が曖昧な方もとても多いのです。


 実際、全国整形外科の腰痛の原因についてのデータを見てみると、はっきりと椎間板ヘルニアと断定できるのは全体のわずか5%。その他、ヘルニア以外の画像で診断できる脊椎分離症(すべり症)、圧迫骨折が原因となるのは9%、悪性腫瘍1%という結果です。

そして、なんと残りの85%は原因不明なのです。しかし原因不明といって患者さんを帰すわけにもいかないので、たいていの場合、加齢、運動不足、生活習慣といった理由で腰痛が引き起こされていると診断されるのです。

しかし原因不明だからといって、身体に何の原因もないということではありません。この場合の原因不明というのは、
「原因が多すぎて、原因をひとつには絞り込めない」
ということなのです。要するに、85%の腰痛の原因はたくさんあるということです。

原因のない痛み・不調などは絶対にありえません!!
ですから、原因がわからない腰痛を治すには、一つ一つの原因に基づいた多角的な検査とアプローチが必要なのです。
 
 そのうち治るだろうといって、生活習慣も変えずに症状を放っておけば、それは自分自身で悪化の道を選択したことになるのです。数年後にはもっとひどい症状を引き連れてくるでしょう。

 大切なのは、その複数ある原因が何なのかしっかり理解すること。それがどの治療においても大切なスタートラインになるのです。痛みやからだの不調は、自分自身を見直す貴重な機会。
 もっとご自身の体を大切にして、毎日を安心して快適にしましょう。

                   (有)まえだ接骨院  院長  前田 一博


福井市 ぎっくり腰、寝違え、急性の首・腰の痛み

2015-06-14 [記事URL]

 こんにちは、院長の前田です。

 

 先週より、時節柄消費される量が多いのではないかということで、必ず施術前に体に対して、水分、電解質の経口水(さくっと言うとスポーツ飲料ですね)がどう反応するかを調べています。

 これに体が反応しなければノーマルで回復も速やか、反対に反応した場合、症状が後を引きやすく、回復が緩慢になることもあります。

 水分に関しては度々話題にしているので今回は電解質について、この時期急な首・腰等の痛み、引きにくい痛みに関してはとても関係してきます。

 電解質の役割は、大きく言って三つあります。ひとつは体の中の電気的信号(神経の刺激)をイオンの形で周囲に広げる作用。二つ目は筋組織の収縮と弛緩をコントロールする作用。そして最も大きいのは細胞の浸透圧を調節する作用です。(脱水だとかそういうやつですね)電解質自体は多くは腎臓で代謝され、排泄されますがそのコントロールには副腎皮質ホルモンなどがかかわります。また汗の形で排泄されることも。電解質は高度な恒常性(狂いずらさ)を保っており、これが狂うと、神経の働きや心臓をはじめとする筋肉の運動が失調するため、急激な痛みを発生させます。

 これは車に例えると、どんな高級車で部品、車体がしっかりしていても、電機系統が働かなければ動かなくなり、最高級車でも冷却水が足りなくなればオーバーブローしてしまいます。

 これからの時期、体調管理がうまくいきにくい時期に入ります。

 当院では日常生活の管理を重要視し、皆様にマッチした生活管理を提案させて頂いております。急な痛みにはくれぐれも、気をつけましょう。

 この時期、皆様と一緒に乗り切って行けたらと思います。

                    (有)まえだ接骨院  院長  前田 一博


福井市 猫背、姿勢の修正

2015-06-12 [記事URL]

 こんにちは、院長の前田です。

 猫背、姿勢が悪いとお悩みの女性の方、学生の方、多くいらっしゃられますね。

 では、姿勢を良くしてくださいと言うと、かなり無理がかって伸ばそうとしてしまう方も多く見受けられます。

 タイプ的に色々な方がいますが、

  ・目線が下がりがち、お顔が下に向いてしまう。

  ・胸がすくみがち。

  ・体がのけぞるため、結果腹が突き出る形になってしまう。

  ・おしりの位置が下がっている、又は低い。

  ・膝が伸びず、横から見たらくの字。前から見たら内股又はO脚。

  ・靴の外べりが強い方。

                                 ・・等   

ほんと、様々です。

 したがって、色々な原因の違いによって伸ばしていく場所、施術では中心になおしていく場所

が、それぞれに変わってきます。

 それを踏まえて施術を行い、ちょっとした自己管理を行うことで2センチ位のびる(正確には2センチロスしてた分が戻る)ことも珍しくありません。

 しかし、頭の記憶は以前の悪い状態を記憶しているので、ある程度繰り返し施術を行う必要性がある場合も想定しなくてはなりません。

 姿勢の崩れによりお顔がゆがむ、お顔が大きく感じる、おなか・腕・足が太くなるのは関連づいて現れるものです。また、今まではけていた物が入らなくなる、着れていた服が着れなくなるなんて最悪ですよね。

 皆様も猫背、全体の姿勢、気になりませんか?

 体の色々な所が、健康できれいにまとまるかとお勧めいたします。

                    (有)まえだ接骨院  院長  前田 一博

 


福井市 肩の痛み、腰の痛み 29才女性 会社員の方の事例

2015-06-12 [記事URL]

対応、説明はわかりやすかったですか?

分かりやすかったです。

丁寧な説明でした。

施術前と施術後とではどのような変化がみられましたか?

痛みが楽になりました。

体の動きが良くなりました。

当院をご利用されてみて気になった点や他院との違い等など、どのような内容でも構いませんので、お気づきになったことをお寄せください。

痛い部分だけではなく、体全体の状態を診て頂けるので、新しい発見と、他の院と違ってソフトな治療で、気持ちよくて治療中に寝てしまいました。

                         M・H  29才  女性

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福井市 股関節の痛み

2015-06-09 [記事URL]

 こんにちは、院長の前田です。

 今日は、股関節の痛みで来院されたUさんについてシェアしたいと思います。

 

 なぜかというと、病院で検査して異常なし、でも痛い時は痛い、大丈夫な時は大丈夫、我慢できるから急を要するものではないけど・・なんで痛くなるのでしょうか?放っておいても痛み消えますか?との申し出。 皆様にも共通することも結構あるかと思います。

 

 はい、どのようなケースにおいても必ず原因は存在します。繰り返しますが、必ず原因は存在します。

 しかし、今回の状態は本当に意外なところから症状を発生させやすい状態にありました。当てはまる方意外といらっしゃられると思います。

 

・ 口元、顎付近を中心に力がはいりやすい、けど、ご本人はあまり気付かない。

・ 密着性のあるタイトな衣服着用の多い方。(これ、私特にうるさく言います。)

・ 慢性な水分不足により、体内の熱処理が追い付いていない方。

・ 就寝時の半袖、短パン。(これに関しても私、うるさいです。)

                                  ・・・等

 

 どれをとってもお気づきかもしれませんが、股関節に関してだけの原因ではないということです。因みに、股関節はものすごく強い関節なので、私のみた統計上徐々に痛みは強くさせてゆき、自然にひくよりも逆に激痛に転じることも多々あります。

 

 こちらのUさん一見姿勢はきれいで、実際体の血流は決して悪い状態ではないのですが、上記の原因が重なり、続いた場合に強い痛みが発生するのではないか、と検査で認められました。逆に上記の原因が薄くなると痛みは減るようです。

 

 施術に関しては問題ありませんが、むしろ日常の管理が、今後ある意味施術するのと同じ位重要になってきそうだと説明しました。やはり、毎日の事ですからね。

 

 最後にもう一度繰り返しますが、必ず原因というものは存在します。その除去は一回でうまくいくものもあれば、何度も繰り返し気をつけないといけないこともあります。

 

 ご来院下さった皆様には必ず、検査の根拠に基いた日常の管理の説明にも力をいれています。

 やはり毎日の事ですからね。

 少しでもご心配、または古くから痛みを抱えている方には、状態を検査し、それに基いて日常必要なことを説明いたしますので、ご連絡いただけたらと思います。

 

(有)まえだ接骨院  院長  前田 一博


福井市 左首~左肩、腰 47才男性 自営業

2015-06-09 [記事URL]

対応、説明はわかりやすかったですか?

とても分かりやすく、症状に対して症状に対して説明して頂いたので、初めての来院でしたが、安心して治療を受ける事が出来ました。

施術前と施術後とではどのような変化がみられましたか?

治療前は左首~左肩、腰が痛かったのですが、痛みが軽減しただけではなく、体全体がとても楽になり、体の冷えが温かくなったのでびっくりしました。

当院をご利用されてみて気になった点や他院との違いなど、どのような内容でも構いませんので、お気づきになったことをお寄せください。

まえだ接骨院さんは局所的な治療ではなく、痛みの根本的な原因からい体を診てくれるので、本当に調子が良くなるのが実感できました。

                         H・S様  47才  自営業

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福井市 体のゆがみ 急性の痛みについて

2015-06-08 [記事URL]

 こんにちは、院長の前田です。

 先日の郡山市からいらっしゃられました、くわの接骨院の佐々木先生と八木沼先生との研究会は非常に有意義なものになりました。
 佐々木先生は、群馬県太田市の浜町接骨院で勤務していたころの先輩で、今でもいろいろ勉強させてもらっています。

 一つの症状を体全体から解析していく考え方も全く一緒なので、非常に話がまとまるのが早いです。
 
 そんな私、佐々木先生と八木沼先生に施術してもらいその感想を聞くと、全体のゆがみがひどい、体ごりごりとのこと。自分ではあまり感じないんだけど・・

 ん、ちょっと待った、この言葉普段よく聞くぞ?!

 そうそう、体のゆがみ強く、寝違い、ぎっくり腰、急に腕が上がらなくなる等、急性の痛みを発した方。
ほとんどの方に共通することは体がしっかりしている、脳が感じるストレス耐性が高いこと。だから負担に感じないままどんどん処理が追い付かない疲労をストックしてゆき、限界を超えたところで体に大きな悲鳴が、ついに強い症状を発します。

 強い事はすごくいいことなのですが、痛み、違和感、疲労感等、これらは体の信号のようなもので、感覚に現れないとストッパーがきかなく、疲労から炎症症状に転じてきます。体に現れる感覚はとても重要になってきます。

 一般に痛みのでる負担量は、強い方にはせいぜい重い、疲れぬけない位にしか感じないと思います。
 したがって、疲れが抜けない、体が重い、いつもと感じが違う、いつもより疲れが抜けない・・といった感覚は強い痛みを発する前触れの注意信号となるケースが多いです。

(かく言う私も10年以上前は、注意信号を無視しイケイケでやり続けた結果、何度もひどい目に遭いました。そのおかげで今では注意信号を感じるようになりました。)

 再度、しつこく繰り返しますが、痛くないけど、疲れが抜けない、体が重い、いつもと感じが違う、いつもより疲れが抜けない、といったことを感じましたらご注意くださるよう、喚起していきたいと思います。

                     (有)まえだ接骨院  院長  前田 一博

 


福井市 肩こり 20才女性 学生

2015-06-07 [記事URL]

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対応、説明はわかりやすかったですか?

はい。

施術前と施術後とではどのような変化がみられましたか?

何度か通院しましたが、日に日に良くなり今では、すっきり解消されました。つらい時の状態に戻りたくないので、週に1回通院しています。

当院をご利用されてみて気になった点や他院との違いなど、どのような内容でも構いませんので、お気づきになったことをお寄せください。

先生が責任をもって、施術してくれるので、安心しておまかせすることができます。代謝がよくなり太りにくくなった気がします。

                         S・C様  20才  女性


福井市 体のゆがみ、水分摂取の重要性

2015-06-06 [記事URL]

 こんにちは、院長の前田でございます。

 今日は業務終了後、郡山市からいらっしゃられたくわの接骨院の佐々木先生と八木沼先生との研究会。

 その中でテーマにあがったのは先日お話しました、水分の摂取についてです。最近、治療で改善するはずの症状が抜けきらない事があるとの事で共通の認識。

 実際自分たちが受けてみてどのような反応を起こすか?

 体内に水分を摂取する前と摂取した後の状態(ここでは500ml位)を施術前と施術後で検査をし、どのような変化、反応するのか、その検証をしてゆきます。

 結果、佐々木先生、実は腕が上がらない、だけでなく体全体がゆがみ、首の痛み最近特に強いそうです。また身体の負担量を表す、圧痛点(押さえた痛み)は体の色々な箇所にあらわれていました。これは水分をとる前と比べ、取った後はあれ?と思うほど動きの改善や、体のあちこちに出ていた押さえた痛みは軽減。

 私も首、肩、足と圧痛点強く、動きが硬かったところが500mlを摂取後軽減。これ、自分でもすごく、すごくわかります。

 後の残りの症状は佐々木先生、八木沼先生に施術を依頼し、さすがです、きれいに症状の除去できました。

 逆に水分の欠乏症が、どんな治療を行っても、逆に痛みを発生させてしまう場合も意外に見受けられます。また、摂取しているつもりが消費される量を上回り、結果激痛を発する場合もあります。

 特に今の時期、水分の欠乏も回復を遅らせる大きな原因の一つになるとみんなで共有。

 特に、私に何かご質問がありましたらなんでもお訪ねください。検査については再現性がありますのでご答えできるかと存じます。激痛、ものすごくイヤですからね・・

(有)まえだ接骨院  院長  前田 一博

 


福井市 膝の痛み

2015-06-05 [記事URL]

 こんにちは、院長の前田です。

 半年ほど前に階段をおりるとき膝を捻ったことを境に水がたまり、病院に通院するも水を抜いては、あるいは痛み止めの注射をうつも、そのときはいいけど又同じ繰り返しのDさん。3か月ほど前に水がたまるのはもういや、とのことでご来院。

 私が駆け出しのころは膝を圧迫、固定、または水を抜く(ある程度は残します)、電器、筋肉をつける訓練等いろいろありましたが、正直な話それで回復した方、みたことないんですね。だから現在の検査法、施術法を習得したんですけどね。

 なぜ水がたまるのか、をざっくりと説明しますと、膝の炎症を繰り返すと熱を冷まさないといけないぞ、ということで水がたまります。まあ、冷却水のようなものでしょうか。

 熱から守るための防御反応ではありますが、なにしろ痛い!でも水を抜くと熱により関節が変性し変形へと進みます。それでまた炎症を発生させやすい形になってしまう・・堂々巡りです。

 まず行ったのは、炎症物質の処理機能を膝だけでなく体全体の機能をあげてやること。主に静脈系、水分に関してはリンパの流れも関与します。

 並行してゆがみの修復。体全体が膝に負担をかける形になっているので、それと血流に抵抗を発し流れを悪くさせるのでそこはしっかりと対処。

 経過を追うごとに回復し膝の水腫はなくなり痛みもなくなるも現在はケアのため(ご本人いわく、もう二度となりたくない)通院されるも、頭に残る痛みの記憶は簡単には抜けません。これを形状記憶といいます。

 当院ではゆがみの修正、血流力(体の回復力)の機能の回復、頭に残る形状記憶のリセット(頭に記憶されている形状に体は向いてゆくためです)にを主眼とし、この3点がそろって回復が進むと認識しています。

 中々良くならない痛みは必ず上記のどれかに必ず、原因します。

 今苦しんでおられる方、ご心配な方、心中お察しいたします。一度お診せ頂けたらとおもいます。なぜかって?必ず、必ず原因があるからです。

                    (有)まえだ接骨院  院長  前田 一博


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