福井市 首、腰の痛みと健康器具
こんにちは、院長の前田です。
最近いろいろな体をケアする品物をよく見かけます。古くはエレキバン、サポーターなど。
スポーツ選手、運動時に限り筋肉の作用を最大限に発揮したい時は重宝します。
しかし、一般の人(私も含め)にとりましてこういった健康器具は日常生活においては使いっぱなしの場合、逆に負担となり、寝違え、ぎっくり腰様の症状を引き起こすことがあります。
最近はネックレスのようになっているものもよく見かけますね。身に付けているときはあまり自覚する感覚がないのでわからないですが、装着時、外した時では筋肉の硬さは全く違ってきます。
検査にて、磁石の装着時は運動時に力を発揮しやすいように常に筋肉は凝縮、収縮状態になります。付けっぱなしですと筋肉は持たなくなりパンクしてしまいます。
たまに、「これが原因だなんてそんなはずはない」と言われる人もいますが、装着時と、外した時の筋肉の押さえた痛み、ストレス検査にてはっきりとその差は自覚できる程に出てきます。
そのような品を否定するわけではありませんが、要は使い方、シーンによる使い分け、このように良いこと、ネックになることを存じているうえで使われているのかにより、体に対する作用は全く違ってきます。
その他、諸々のいろんなケースがありますので疑問に感じる方は何でもご質問、ご相談をお待ちしておりますのでお尋ねくださいませ。
何でもそうですが、使い方って大事だと思います。
福井市の接骨院 (有)まえだ接骨院 院長 前田 一博